こんにちは!もるかです。
ここ近年、ブームを超えてインテリアや雑貨のカテゴリーのひとつとして認められた感のある北欧雑貨やインテリア。
その中でも日常生活に取り入れやすい「カゴ」は使用用途が幅広く、多岐にわたり活躍するインテリアの万能選手といえます。
北欧の籠はおしゃれでデザイン性も優れているため、日本でも大変人気があります。
カゴはいくつも持ってるけど使いこなせていない・・・と、いう声もよく耳にします。
そこで今回は、お家の中の場所別に使い方についてまとめてみました。
参考にしてみてください!
お部屋別 使い方
玄関
小物入れ
鍵やハンコ・・・玄関で使う小物をまとめて棚に載せておきます。
散らかりがちな玄関の小物類をコンパクトにざっくり収納。
サッと取り出せて使ったら同じ場所に戻す。
家族皆がどこにあるかわかっているのは安心ですね。
スリッパ・ルームシューズ収納
ぽいぽい入れて床に直置き&見せる収納。
好きなデザインのカゴが帰ってきて直ぐに目に入る場所にあるだけで気持ちがよいものです。
家族皆のルームシューズ、お客様用スリッパも、たっぷり入る大きめサイズがオススメです。
リビングルーム
ソファーサイド
リビングルームではソファーの横に大きめのかごを置いてインテリアに。くるくると巻いて畳んだブランケットを見せる収納に。
使うときにはサッと広げて、使い終わったら軽くたたんでしまうのも簡単。
ストレスフリーな収納です。
フラワーベース
日本の茶道のテクニックですが、通常は水を入れられない美しい器(この場合はカゴ)の中に、湯飲みでも花器でも水を入れて問題のない入れ物(おとし)に花を生けて花器として飾りましょう。ちょっとしたフラワーアレンジメントになります。
プロジェクトバスケット
子供部屋から、勉強用具、おもちゃ、工作道具など、その日に使うモノをカゴにまとめて移動。
ダイニングテーブルで作業の途中でお食事タイムになっても、カゴにさくっとまとめておけば続きも楽々スタートできます。
バスケットの中のものはプロジェクト終了後は子供部屋に戻すことを心がければ、散らかりがちなみんなの居場所が乱れにくくなります。
洗面所&バスルーム
洗濯
洗濯物を物干し場への移動に、また乾いた洗濯物を畳みたい場所へ移動。
濡れたモノを入れても安心で耐久性の高いステンレスなどメタルの籠がオススメです。
洗面所に置いておいてもスタイリッシュです。
脱衣
脱衣カゴとして洗濯カゴを使い回してもよいですが、お風呂屋さんみたいに脱衣カゴがあると便利です。開口部の大きい浅目のカゴがオススメです。
キッチン&ダイニングルーム
根菜カゴ
根菜類を入れて、飾りながら収納として。日光が直接あたらぬ涼しい場所において使用。カゴの上にクロスをかけて使うと根菜から芽が出にくいです。
器
ブレッドバスケットとしてパンを入れてサーブすると様になります。
パンはカットして盛り付けるのもよいですが、切らずに出して、カッティングボードとナイフと一緒にテーブル上で食べる分だけカットしていただくのも◎
パンを直に入れるのに抵抗のある方は、テーブルコーディネイトに合わせたクロスやペーパーナプキンを敷いて使うのがオススメです。
お料理を盛り付ける器としても便利です。カゴの器は和食器、洋食器、いずれにも馴染みが良い懐の深さを見せてくれます^^
クッキングシートやワックスペーパーを敷けば油物やウエットなものでもOK!
唐揚げや生春巻きを盛りつけたり工夫次第でいつもの食卓がぐっと華やぎます。
日常遣いはもちろんですがパーティーやイベントの際に最適です。
アウトドア
ピクニックバスケット
お弁当や飲み物、お皿やナイフ&フォーク、カップなど、色々詰め込んで出掛けましょう!
お花見や子供の運動会、入れものがカゴバスケットなだけで、行楽弁当がパッと目を引く素敵なしつらえになります。
お気に入りのバスケットにおやつと飲み物を持って公園へ出向くだけで、休日の簡単なリフレッシュメントになります。
スウェーデンでは、温かい飲み物を保温ポットに入れて、シナモンロールや焼き菓子をバスケットに携えて森や湖に出掛けていました。外でいただくコーヒーとブッレ(菓子パン)は格別です^^
北欧での使われ方
上にご紹介したような使い方以外に、暖炉の薪を入れる籠、庭で収穫したリンゴ集めるたり、日常的に大きな籠から小さなカゴまで活躍していました。
ベリー摘み、キノコ狩り、アウトドアでの使用で汚れる事もエイジングの一環、気にせず使います。自然素材を編んで作られた籠は、使うほどに素材の色が濃くなり、育ってゆくのも楽しみの一つです。
毎日の生活で気負いなく使い込み、日常の風景にカゴが馴染んでいました。
まとめ
今回は場所別に使い方をご紹介してみましたが、使い方は人それぞれの生活様式によってもバリエーションはさらに広がることと思います。
サイズや素材違いでいくつあっても便利で使えるカゴ。
日本の生活にもすんなり取り入れやすい北欧雑貨だと思います!
北欧のカゴには素材も種類豊富ですので、それらも今後、ご紹介いたしますね。
素材違い、サイズ違いでぜひ、集めてみて使いこなしてみてください。
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